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【20代の転職は成功のカギ】経理未経験への転職はエージェントを利用しましょう【成功します】

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この記事で解決できるお悩み

  • 20代経理未経験者の魅力を知る
  • 20代経理未経験者の転職後のキャリアアップ
  • 転職エージェントに依頼する理由

 

この記事を書いた人

わたしは、20代で経理の中途で就職しました。そのあと30代で転職して現在では経理に関する幅広い知識を得ています。

 

当時の転職活動は『転職エージェント』『転職サイト』の両方を利用しました。二つの違いは後ほど解説します。

 

結果的に感じたことは『転職エージェント』を利用することで「悩み」や「不安」を直接相談することができて前向きに進めることが出来ました。

 

会社選びはとても重要なので私の経験を踏まえて詳しく解説していきますね!



20代経理未経験者の魅力

20代は素晴らしい

わたし就職をするまでに『自分に合った職業はなんだろう?』と考える時間が多くありました。

 

答えが出ないまま時は流れましたが商業高校で簿記を勉強して経理に興味があったので、なんとなく経理を選びました。

 

そこから15年ほど経ちますが『経理が自分に合った職業』か分かりません。しかし経理の知識は他の同世代よりも身に付いて、知識をアピールして転職先を選べました。

 

いろいろなことに興味を持つ

20代は色々なことに興味を持って、たくさん行動するのが良い

 

それでは、最初に転職をすると年収がどのように増減するかを解説していきますね。

 

※『経理の仕事を知りたい!』という方は、以下記事で読んで下さい。

経理の仕事
IFRSを導入するメリット・デメリット
【未経験者は必見】経理の仕事内容を知っていますか?ベテラン経理が要約して解説【業務を理解しよう】

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転職後に年収は増加するか?

DODAの転職に関するアンケードで、年収をアップさせた転職者の年齢分布があります。

転職年収
出典:doda

 

20代後半から30歳になるまで、年収を上げた人の割合が増加しています。30歳以降は年収を上げた人の割合は減少するので20代は年収を上げる最適な年齢です。

 

転職をする方法は『転職エージェント』『転職サイト』を利用する方法があります。。次に転職者の転職方法をマイナビ転職の集計から解説しますね。

 

20代転職方法

20代男性の場合

20代男性

20代女性の場合

20代女性

出典:マイナビ転職

 

転職者全体を見ると『転職サイト』を利用するのが多いですね。わたしが解説している内容と違いますが、きちんと理由があります。

 

職種によって異なる

管理部門は大量募集をしないので、転職エージェントを利用する場合が多い

 

次に『転職エージェント』『転職サイト』の特徴の違いを解説しますね。

 

転職エージェントの5つの特徴

転職エージェントの5つの特徴

①専任の担当者がサポート

②職務経歴書や履歴書の添削

③外部からわからない企業の内情

④面接の日程や、年収などの交渉

⑤非公開の求人の紹介

 

求人を出している会社は、一人一人の採用に対して成功報酬をエージェントに支払うので「少数募集」に向いています。

 

転職サイトの5つの特徴

①サポートセンターで質問ができる

②職務経歴書と履歴書の添削はサポートセンターで対応

③企業の内情は自分で企業に質問

④面接の日程調整、年収の交渉は自分でする

⑤非公開求人の紹介

求人サイトに掲載する費用を企業が支払う。1人募集しても50人募集しても、支払う金額は同じなので「大量募集」に向いています。

 

管理部門のように少数募集の場合は「転職エージェント」を利用した方が良いです。ここから先は、より転職を成功させるために「転職エージェント」の解説していきますね!

 

無限の可能性がある

あなたは気づいていますか?20代はとても魅力的です!何かを新しく始める時に年齢は関係ありませんが「若ければ若いほど吸収力がすごい」のは誰もが納得できるはずです。

 

20代はいろんな部署で働く事ができる

もし仮に、あなたが経理として採用されて経理で成果を出せなかった場合でも、その会社で他の部署で働く機会があれば、いろんなことに挑戦ができます。

 

退職せずに働く事は、あなたにと企業にメリットになります!40代になって未経験の部署に異動になることは、今後の成長も20代に比べると小さいので、会社としては避けたいのです。

 

20代は未経験の職種にチャレンジをして、たとえ想像と違っていたとしても問題ありません。違いを経験にいろんな事ができるのでポテンシャルは無限大です!

体力・元気がある

年を重ねるごとに感じる事ですが、30代も後半に近づき40代に近くなると、肉体的な体力が低下してしまいます。

 

わたしは普段は自転車通勤をしており、往復で1時間くらいの運動をしています。その経験から20代の時に比べて違いを感じます。

 

家について一息入れると、疲れが出てしまうんです。残業が続いた時には、翌朝は起きるのがつらい時があります。

 

そして、20代の人は行動するときはテキパキ動くので元気があるように感じますね。同じ会社に10年働いている社員は、初動が遅く感じます。

 

「元気があればなんでもできる」という言葉があるように、体力・元気は新しい事を始めるには、とても重要な事なので、若ければ若いほど魅力を感じます!

未経験は吸収力がすごい

わたしが子育てを経験して、感じた事があります。

 

人生の中で一番吸収力が高いは赤ん坊です

赤ん坊の時は目の前に起こっている事全てを吸収するので、良いも悪いも成長が早いです。会社で未経験として働くことは、即戦力としては実力を発揮できません。しかし5年後10年後を考えた時に経験者よりも仕事の成果を出すことは、十分に考えられます。

 

もし経験者が間違った知識で入社してきた時は、その人のプライドを傷つけ可能性があるので、気を使う事があります。

 

会社内での独自のハウスルールがあるので、未経験者として採用して会社と共に成長してもらえることは、企業にとってとても魅力的です。

 

経理の実務で求められるスキルを>>【ベテラン経理が解説!】経理で転職する時に求められるスキルとは?【目安となる能力を知ろう】で解説しています。どの業界でも共通します。




転職エージェントに依頼

転職エージェントに依頼
冒頭でも紹介しましたが、転職をする場合は「転職エージェント」に依頼することで、無料で職務経歴書や履歴書を添削してもらえます。さらに、求人を出している企業との調整をしてもらえるので、良い転職ができる可能性が高くなります。

 

無料で転職エージェントに申し込めます

なぜ、無料で応募してくる応募者に丁寧に対応してもらえるのでしょうか?それは、企業側が転職エージェントから紹介をされた人材を採用した時に報酬が支払われるからです。

 

採用が確定したときに、応募者の年収の30%ほどを報酬として企業から転職エージェントに支払いがされます。そして、転職エージェントの担当者の評価が上がるので、丁寧に対応してもらえるということです。

 

つまり「転職したい人」と「転職エージェント」と「企業」は全てが「win-winの関係」になっているんです。それでは、転職エージェントに登録の進め方を見ていきましょう!

最低3社は登録

Amazonや楽天で商品を購入する時には、同じ商品を出店ているお店を比較して「最も安く」て「信頼のできるお店」を選びますよね?

 

転職エージェントを申し込む際も同じです。一番評判の良いエージェントに申し込んでも比較しないと良さがわからないので、複数社申し込んで比較しながら活用するのが良いです。

 

エージェントによっては、面接を申し込んでも担当者からの返答が遅かったり、応募先企業の内情を把握できていない場合があります。

 

転職は時間と労力をとても使います。やるのであれば「絶対成功させる!」という気持ちで、絶対に成功させましょう、

転職エージェントを選ぶ

転職エージェントの選び方は大事です。最低3社は登録をして、比較できる状況にして悩みを相談しましょう!実際に申し込んで担当者と話をして相談しやすい人を見つけるのが良いです。

 

無料で転職エージェントを利用する事ができるので、登録しない理由はないです。

 

登録に踏み出せない人の中に「まだ転職活動をするか迷っている」という方も多いですが、迷っている状態で転職エージェントに申し込んでいる人も多いです。

 

まずは登録をすることから始めましょう!

 

『無料』 おススメの転職エージェントです。どれも実績のあるエージェントなので、転職をする時は転職のプロに相談して下さい!

転職登録(公式) 特徴 求人件数
MS-Japan 管理部門エージェントNo.1 管理部門の特化求人4000件超

リクルートエージェント

転職支援実績NO.1 20万件以上の非公開求人
ジャスネットキャリア 会計、税務、経理の専門 5000社を超えるクライアント
doda 日本最大級の求人数を掲載 非公開求人を含む約10万件

 

転職エージェントの5つのメリット

わたしは転職サイトと転職エージェントの両方を利用した経験があります。その経験から転職エージェントを利用した方が良い転職ができました。転職エージェントを利用する5つのメリットを解説します。

 

 転職エージェントを利用する5つのメリット

①履歴書、職務経歴書を添削してくれる

②応募先の企業の内情を把握している

③面接日の調整をしてくれる

④面接の練習をしてくれる

⑤年収の交渉をしてくれる

 

中でも一番重要なのが「応募先の企業内情を把握している」ことです。

 

転職での最も多い失敗談は「イメージしていた企業ではなかった」ことです。この失敗を回避するには、その企業の内情に詳しい人に「社内風土」や「職場の雰囲気」を事前に聞くことです。

 

転職エージェントは企業ごとに担当者がいるので内情に詳しい

あなたに転職先の違ったイメージを伝えて転職を成功させてもらっても、あなたがすぐに辞めてしまうと企業は転職エージェントに支払いの義務が発生しません。

 

転職後にすぐ辞めることは、転職エージェントにとってもデメリットなので、正しい情報を教えてくれます。その情報をもとに、その会社の内情を把握しましょう!



転職エージェントを決める3つのポイント

転職エージェントを絞る

 

転職エージェントの申し込みは完了しましたか?申し込みをすると面談のメールが届くので日程を調整してください。そのあとに、転職エージェントと転職活動を進めますが一つ注意が必要です。

 

転職エージェントの担当者によって能力に差があります。

 

 面接まで話が進まない場合があります

転職エージェントの担当者になった人が「やる気がない」「業務量が多くて返信が遅い」場合は要注意です。

 

本当に応募したい企業があっても話が進まないからです。そのときは、他の転職エージェントでその企業を応募しているか確認して、担当者が良さそうであれば他の転職エージェントで応募を進めましょう。

 

担当者によって転職が成功する結果は大きく変わってきます。見極め方を解説しますね!

担当者は業界について知識があるか?

わたしが話を聞いた時は、業界ごとに担当者を分けている会社が多かったです。

 

同じ業界であれば、給与や休日、成長度合いを比較検討できる

しかし、担当者が業界に詳しくない場合、業務内容がよくわかっていなかったり、成長度合いがわからなかったりします。担当者から「成長企業ですよ!」と言われても、すぐに信じるのは危険です。入社してすぐに会社が倒産してもあなたの責任です。

 

担当者に「なぜ成長企業と思うのですか?」と聞いて、そのあとはあなた自身で調べることが重要です。新しい会社に入ると自分で調べることが多いので、調べるスキルも必要になるからです。

 

もし、あなたが働きたい業界があって担当者がその業界に詳しくない場合は、別の転職エージェントに相談した方が良いです。

あなたの不安を親身になって聞いてくれるか?

わたしが経験した中で、途中で返信が途切れた担当者がいます。

 

その人は、わたしが転職をする時にサポートをしてくれたのですが、わたしの転職が決まって、これからの手続きの話をした時に、返信が途切れて別の担当者に確認をしました。

 

退職したと返答されてビックリ

別の担当者から、わたしの転職を手伝ってくれた人は「退職をした」と言われました。突然のことでしたが、わたしの転職までの手続きが終わっていないのに、一言もなく退職をされてショックを受けました。

 

わたしの場合は転職が決まった後なので、まだ良かったですが、途中で引き継ぎをせずに辞めるような人が、担当になると情報を信用できません。

 

普段から親身になって話を聞いてくれる人は、そういった状況でもきちんと引き継ぎをして、正しい情報を教えてくれます。

 

判断するのは難しいですが、会話の中で話に一貫性があって、信頼できる人か判断してください。

求人先の会社情報を把握しているか?

その業界に詳しい人でも注意が必要です。求人先の会社情報を把握できていない人がいました。

 

多くの場合は、求人が欲しい考えている企業から転職エージェントに依頼をします。わたしが気になって担当者に社内の雰囲気を簡単に聞いたりしますが、実際にオフィスに行って、社長や役員の話を聞く人は、それほど多くないようです。

 

想像で教えられる場合がある

注意が必要なのは、担当者の「この会社はこんな雰囲気だろうな」という想像を教えてくれる場合があり、実際に入ってみると、雰囲気が違っていたという事があります。

 

担当者に「なぜ、なんでも言える雰囲気だと感じるのですか?」や「なぜ、社長が優しい人だと感じたのですか?実際に会いましたか?」などの質問を投げかけて、自信を持って返答してくれる担当者であれば信頼できます。

 

転職先を決める事は、あなたの人生に大きく影響します。あなたの聞きたいことを正確に回答してくれる担当者と巡り合えることが重要になります。



入社後のキャリアアップをイメージ

入社後のキャリアアップ

無事に転職が決まったら、新しい会社でどんな雰囲気の中で成長していくか、想像してみましょう!

 

転職活動を始めた時にも「こうなりたい!」という強い気持ちがあったと思います。転職活動をしていく中で新しい価値観が見つかる事があるので、改めて整理してみましょう!

転職エージェントに相談

あなたが転職先で「こうなりたい!」とイメージができたら、転職を協力してくれた担当者に次の事を伝えてみましょう!

 

あなたが考えている、入社後のイメージ

「入社したら、即戦力として期待されているかもしれないけど、まずは会社のルールーを学んで、業務フローをしっかりと理解した。次の決算は学ぶことに集中して、その次の決算から1人でできるように頑張ります!」などです。

 

転職先が考えている、あなたの入社後のイメージ

「最初決算から即戦力として、実践の中で学んでほしい」「新しい業務を覚えてほしい」と考えるかもしれません。

 

入社した後に「お互いの業務イメージに相違がある」と悪い印象があるので、事前にあなたの考えを伝えて転職先に理解してもらうのが良いです。

 

転職先の決算のスケジュールが、転職先のあなたに担当してほしい業務が決まっている可能性があるので、事前に考えを伝えることは好印象になります。

他の職種にも挑戦できる

あなた期待されて転職先に入社をした後に、きちんと努力をして結果を残せば、ステップアップして新たな職種に挑戦する事ができます。

①広報担当

②M&A担当

③子会社で入社をした後に親会社で働く

④内部監査担当

結果次第で、他にも色々なことに挑戦できまよ!

 

転職をして気持ちを新たにすることで、以前よりも高いモチベーションで仕事をする事ができます。今までの会社で、入社時と同じモチベーションで仕事をすることは、実際は難しいですよね。

 

わたしは常に「新しい業務ができたら、なんでも挑戦する」という入社時点から、変わらないモチベーションで働いています。その結果、会社にいる誰よりも新しいことに触れる事ができて、知識が蓄える事ができました。

無限の可能性がある

20代から新しいことに挑戦できるのはとても価値のあることです!30代、40代からでも挑戦できますが、20代は夢も元気もあって、無限の可能性があります。

 

あなたの存在は

ソフトバンクグループの孫正義社長は「すべてのお金を払ってもいいでの、若い頃に戻りたい」と言っていました。つまり、あなたの今の状態は、孫正義社長がなりたい状態なんです!

 

孫正義社長の年齢でも新しいことは続けています。しかし、若い頃に戻って挑戦するということは、全財産を失っても手に入れたい事なのです。

 

転職をしてその会社で精一杯働くことは、もちろん大事です。しかし、企業で働く事が全てではないので、副業をしたり経験を生かして独立をすることもできます。

 

あなたは、孫正義社長がなりたい人物でもあるのです!その価値を生かして、いろんなことに挑戦していきましょう!


転職エージェントのまとめ

まとめ

20代で新しいことに挑戦するのは、とても価値のあることをお伝えしました!転職を考えた時の「準備方法」で結果が大きく変わってきます。

 

 小さい悩み事でもアドバイスをもらう事が重要

何事に置いてもですが1人で悩むよりも、その分野に詳しい人に話をして、アドバイスをもらう事が大事です。

 

わたしは転職をする前は「転職できるか不安だな」と常に思っていましたが、転職エージェントに申し込んで担当者と話をして、自分自身が転職市場で価値のある存在だと分かりました。

 

 わたしの転職は自由な時間と給与水準が上がりました

わたしは普通の高校と普通の大学を卒業して、2年ほどは就職をしませんでした。それでも、一部上場企業の連結決算を未経験でしたが転職をする事ができました。それは、解説をした流れで転職活動を進めてたからです!

 

転職は「時間」と「労力」を使うので、やるのであれば、満足できる結果を残せるように、頑張りましょう!

 

わたしが連結決算業務が未経験でありながら一部上場企業に転職が出来た理由>>【上場企業に転職できる?】連結業務と開示業務を経験してキャリアアップ【未経験から中途採用】で解説しています。

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