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【必見】キャリアアップのためのキャリアプランを立てる【キャリアパスとの違いも理解】

連結決算業務

この記事で解決できるお悩み

 

この記事を書いた人

自分

かなえもん
わたしは上場企業で、開示関係の仕事をしています。

わたしのキャリアプランを解説しますね

 

この記事で解決できること

  • キャリアプランの意義が分かる
  • キャリアプランを明確にできる

 

今回は次の5つの流れで解説をします。

step
1
キャリアに関する言葉の意味を知る

step
2
キャリアプランを作るメリット

step
3
キャリアプランを明確にする

step
4
キャリアプランの作り方

step
5
キャリアプランを成功させる方法

それでは、順番に解説をしていきますね!

 

「すぐにキャリアプランを成功させる方法が知りたい!」という方は、「キャリアプランを成功させる方法」へ進んでください!

 



キャリアに関する言葉の意味を知る

キャリアの意味を知る
自分の目標を立てる時に「キャリアプランを立てる」や「キャリアアップする」と、考えた事はありますか?

 

似ている言葉なので、無意識で使っている人が多いですが、それぞれに言葉の定義があります。

 

キャリアプランについて解説をする前に、次の4つの言葉の定義を解説しますね。

  1. キャリア
  2. キャリアアップ
  3. キャリアプラン
  4. スキルアップ

 

キャリアとは

まずは「キャリア」という言葉の定義を解説します。

キャリア【career】

(職業・生涯の)経歴。「―を積む」

専門的技能を要する職業についていること。

③国家公務員試験Ⅰ種(上級甲)合格者で、本庁に採用されている者の俗称。「―組」

引用元:広辞苑

 

キャリアは専門的技能が必要な職業で経歴があり、その職業で働いているという事です。

 

誰もが働いている今の仕事で経歴を積めば、キャリアを積んだ事になります。

 

なので、どんな仕事をしている人でも、キャリアを形成する事が出来ますよ!

 

キャリアアップとは

キャリアアップとは次の2つの言葉を指します。

  1. 専門的知識や能力を身に付ける
  2. 責任の範囲が広がる

 

専門的知識や能力を身に付ける

専門的知識や能力を身に着ける場面は多数あります。

 

①経理担当者の業務が日次的な業務⇒月次業務へ変更

②エンジニアが下流工程⇒上流工程の仕事をする

 

今までの経験を活かして、さらに難しい仕事をするイメージですね。

 

責任の範囲が広がる

責任の範囲が広がると、今までの経験だけでは対応できなくなります。

 

例えば担当者から責任者になると、専門的知識だけなくマネジメントの知識が必要になる

 

この場合は「責任者から役員になる」「役員から代表取締役になる」なども同様です。

 

権限が広がると共に、責任の範囲が広がります。

 

今までとは違う知識と経験が必要になるので、キャリアアップが必要になりますよ。

 

キャリアプランとは

キャリアプランは、自分自身の将来像を想像して、どのように目指すかを具体的な目標を立てる事です。

 

立てた目標を実現するために「どんなスキルや手段が必要か?」を洗い出して、ゴールから逆算をして計画を立てます。

 

そこで立てた計画をキャリアプラン【キャリアパス含む】もいいますよ。

 

厳密に定義すると、キャリアプランとキャリアパスの関係は異なります。

キャリアプランゴール

キャリアパスゴールまでの道筋

 

まずは、ゴールとなるキャリアプランを計画してから、計画を実現するために必要な、道筋であるキャリアパスを考えます。

 

キャリアプランとキャリアパスの例

例えば「上場企業の管理部門で連結決算の業務に関わりたい」とします。

 

この場合のキャリアプランキャリアパスを設定します。

キャリアプラン:未経験から上場企業で連結決算の業務に関わる

キャリアパス①:簿記の知識を学習する

キャリアパス②:経理に配属して税金を除く財務諸表を作成する

キャリアパス③:税金の学習をする

キャリアパス④:財務諸表を一人で作成する

キャリアパス⑤:連結決算の学習をする

キャリアパス⑥:連結決算業務を担当する

 

ゴールである「キャリアプラン」はイメージしやすいですが、その過程である「キャリアパス」はイメージしにくいです。

 

スキルアップとは

スキルとは訓練や学習などで身に着けた能力です。

 

スキルアップは、現在のスキルだけではなく、新しいスキルを身に着ける事です。

 

キャリアアップに似ていますが、スキルアップとは異なります。

①キャリアアップ:知識を得ることでキャリアに結び付く

②スキルアップ:知識を得ることでキャリアに結びつかない

 

仕事においては、業務に関連する知識を身に着けることが多いので、キャリアアップの方が多いです。

 



キャリアプランを作るメリット

キャリアプランを作るメリット
キャリアプランを作成すると、先行きが予測しにくい将来を、より良い将来にする事が出来ます。

 

目標がなく新しい事が始めるよりも、明確な目標があって新しい事を始める方が、長く続ける事が出来ます。

 

何となく英会話を始めたり、何となくトレーニングジムに通っても、長続きはしないですよね

 

最初に「キャリアプランは不要か?」について解説をして、次にメリットを解説していきます。

 

キャリアプランは不要か?

「時代の変化が激しい現代では、キャリアプランは不要」という意見もあります。

 

しかしそれは、時代の変化に順応できる人の意見で、多くの人は時代の変化を感じ取って、柔軟に対応することは困難です。

 

なので、想定外が起こっても臨機応変に対応できるように、キャリアプランを立てておくことはとても重要ですよ。

 

わたしのキャリアプランは段階があって、第1段階は「経理に関する知識と経験を活かして、経理の働き方をサポートする。達成はブログのPV10万」です

 

仕事と関係が無いと感じれますが、最終段階では生計を立てるキャリアプランです。

 

少しずつではありますが、キャリアプラン達成に近づいていますよ!

 

キャリアプランがあると行動が明確になる

突然「あなたのキャリアプランを教えて下さい」と言われて、瞬時に回答できる人は少ないです。

 

面接対策で用意しますが、日常生活ではあまり意識しないですよね。

 

ここでは「キャリアプラン」=「将来何がしたいか?」とします

 

キャリアプランは考えるだけでは忘れてしまう

頭の中でキャリアプランを考えても、時間の経過で忘れてしまいます。

 

場合によっては、数分後に忘れることもあります。

 

あなたが考えたキャリアプランを、頭の中でイメージするだけでなく、文章としてまとめましょう!

 

なぜ文章としてまとめるのか?

「頭の中で考える」「文章にする」は明確な違いがあります。

 

文章としてアウトプットして、アウトプットした文章をインプットすると、記憶として定着するんです

 

わたしのキャリアプランは、スマホの待ち受けにしています。

 

毎日見てモチベーションを上げて、目標に少しずつ近づいていますよ。

 

キャリアプランを設定すると、次はどのように達成するかが重要になります。

 

どんな行動をするか明確になる

キャリアプランが明確になると「キャリアプランを達成するために何をすべきか?」を考えます。

 

目標を達成するためには、必ず有益な手段が必要になります

 

手段を決める事で、キャリアプラン達成に必要な知識が理解できて、日常生活がガラリと変わりますよ。

 

日々の発見がある日常生活は、意識しないと変える事が困難で、意識しないと何もない毎日を過ごしてしまいます。

 

何もない毎日を過ごすのはもったいないです。キャリアプランの達成に必要な手段のために時間を使いましょう!

 

日常生活が変化する

目標を決めて、達成するための手段を決めると、日常生活で意識が変わります。

 

例えば「料理に詳しくなりたい!」を目標にします。

 

料理に詳しくなりたい!を目標にする

 「料理に詳しくなる」を目標にすると

  • スーパーにこだわりを持つ
  • 食材にこだわりを持つ
  • 調味料にこだわりを持つ
  • 食器にこだわりを持つ
  • 健康にこだわりを持つ

 

他にもこだわりを持ち、日常生活でこだわりのあるものが増えると、それについて深く知りたくなります。

 

今までコンビニで食事をしていたのが、スーパーに行くだけでも大きな日常生活の変化です。

 

日常生活を変化させよう

生活をする中で、新しい発見はたくさんあります。

 

しかし、意識をしないまま生活をしていると、その発見に気づく事が出来ません。

 

わたしはキャリアプランを明確にした後は、生活の中で発見が多くなりました。

 

 Googleの検索結果のサイトへの意識

従来:知りたい内容だけ見ていた

現在:なぜ評価されてるのか意識するようになった。

結果:言葉の使い方、接続詞、見出し文などの使い方を理解

 

 SNSの価値観の変化

従来:TwitterやInstagramは興味がなかった

現在:SNSを使って発信をした

結果:なぜTwitterやInstagramが使われるかを理解

 

これらの結果は、わたしがキャリアプランを立てなければ意識しませんでした。

 

キャリアプランを立てなければ、想像できない行動です。

 



キャリアプランを明確にする

キャリアプランを明確にする

ここまでで、キャリアアップに関する説明と、達成するメリットを解説しました。

 

メリットが理解できたら、キャリアプランを立ててみましょう。

 

キャリアプランを立てる時は、次の2点を意識する事が重要です。

  1. 専門的なキャリアプランを立てる
  2. キャリアプランは変更する可能性がある

 

 

専門的なキャリアプランを立てる

専門的なキャリアプランを立てる事はとても重要です。

 

専門的でないキャリアプランは、経験として得られることが少ないので、避けた方が良いです。

 

例えば、長時間の単純作業が発生する工場内の作業などの、考える余地のない単純作業です。

 

考える余地がないという事は、知識を身に付けるタイミングがないからです。

 

キャリアプランは変更する可能性がある

キャリアプランは最初に決めたら、最後までやりきることは重要です。

 

しかし、場合によっては変更する勇気が必要です!

 

それは、場合によってはキャリアプランが現実的ではない」と判明するからです。

 

キャリアプランは高く設定することが多いです。しかし挑戦していく中で、キャリアプランが現実離れしている事に気づく事があります。

 

そんな時は、勇気をもってあなたが考え抜いたキャリアプランを、変更する勇気を持ちましょう!

 

現実離れしたキャリアプランは、あなたを追い詰めるかもしれませんよ。

 

次にキャリアプランの作り方を解説します。

 



キャリアプランの作り方

キャリアプランの作り方
キャリアプランを作る時はあなたが「今までどんな経験をして」「今後どんなことがしたいか」を分析します。

 

次の4つの順序で考えましょう。

  1. 過去を思い返す
  2. どんなことに挑戦するか考える
  3. キャリアパスを考える
  4. 期間を設定する

 

厚生労働省でキャリアに関する相談をキャリア形成支援室』でする事が出来ます。

キャリアについて専門家に相談したい場合厚生労働省穂ホームページまでアクセスして下さい。

 

過去を思い返す

まずはあなたの過去を思い出しましょう。

 

具体的には次の2つです。

①どんなことに興味をもったか

②どんなことで喜びを感じたか

これらを思い出すのです。

 

あなたが今後どんなことで「達成感」と「やりがい」を感じるかを分析するためです。

 

なぜ『達成感と、やりがいが重要か?』は、感情が大きく動くからです。

 

人は感情が大きく動く場面が大好きなんです。

 

どんなことに挑戦するか考える

次にあなたの『経験』『知識』で、どんな事に挑戦が出来そうかを考えます。

 

そのあとに「理想のあなた」を想像しましょう。想像した「理想をあなた」をキャリアプランに出来るか分析します。

 

経理のキャリアプランを例にします。

現在の経験:大学で会計を専攻

想像する理想:上場企業の経理

「想像する理想」へは、達成する道筋を立てれそうです。

 

あなたの現在とキャリアプランのギャップを見つけて、ギャップを解消できそうであればキャリアプランの決定です。

 

忘れないように、キャリアプランをメモ帳か何かに記載しましょう。

 

キャリアパスを考える

あとは、キャリアプラン達成に必要なキャリアパスを考えていきます。

 

キャリアパスの解説はこちら』です。キャリアパスはできるだけ細分化しましょう。

 

キャリアパスを細分化することによって、キャリアパスを一個づつクリアする事が出来ます。

 

学校のテストでも普段60点の人が、いきなり100点を目指すのは難しいですよね

①70点を目指す勉強

②80点を目指す勉強

③90点を目指す勉強

④100点を目指す勉強

少しずつ成長している事を実感するのは大事なんです。

 

キャリアプラン達成までの道のりが、順調に進んでいる事がわかるからです。

 

期間を設定する

最後に、キャリアプラン達成の期間を設定しましょう。

 

キャリアプランの期間は1年から2年くらいが良いです。

 

一つのキャリアプランを何年間もかけてるのは、途中で挫折してしまう可能性が高いからです。

 

途中でキャリアプランを変更する事も可能です。しかし、変更しない方が自信にもつながる事は事実です。

 

どんな人でも「5年後にどんなものが流行して」「どんなのもが廃れているか」予想できません。

 

変化に対応できるように、長すぎない期間が良いですね。

 

キャリアプランの設定例

ここで、キャリアプランの設定例を解説します。

 

先ほど解説した中の「一部上場企業で経理をする」としました。こちらを使います。

現在の経験:大学で会計を専攻

想像する理想:上場企業の経理

 

目標設定者は、社会人2年目の営業担当者とします。

 

過去を思い返す:大学で会計を専攻

過去の経験から「どんなことで興味をもって、喜びを感じたか?」を思い出します。

 

設定者が大学で経験した内容です。

①大学で会計を専攻した時に、企業訪問の機会があった

②そこで経営者の人と話す機会があった

経営をするには会計の知識が必要と教えてもらった

④経営者の人と、数字の分析が経営にどのように影響するか教えてもらった

⑤その経験が、大学生活で一番印象に残っている

 

設定者は経営者と話す事が、一番印象に残っていました。

 

どんなことに挑戦するか考える:上場企業の経理

過去の経験を分析した後は、どんなことに挑戦するかを考えます。

 

設定者は、このようなことを考えました。

上場企業の経理をして、上場企業がどんな経営をしているか分析したい!

 

そのように考えたのは、大学時代に経営者と話した経験からです。

 

次にこのキャリアプランが設定者の経験で実現可能か分析します。

 

キャリアパスを考える:5つの工程

上場企業で経理をするためには、新卒で入社するか、経理の経験を活かして転職するかです。

 

設定者は新卒で入社は出来ないので『経理の経験を活かす』をキャリアパスとします。

 

キャリアプラン達成のために、必要なキャリアパスを考えました。

①転職活動をする

②経理として転職をする

※③1人で財務諸表を作成できる状態にする

※③専門的な経理処理を身に付ける

④転職活動をする

⑤上場企業の経理に転職

簡潔にまとめたので、それぞれが可能か分析します。

 

①と④の『転職活動をする』は可能です

 

『②経理として転職をする』は大卒2年目であれば、未経験でも可能です。

 

『③1人で財務諸表を作成できる状態にする』はとてもハードです。広く深く経験する事は難しいので、広く浅く経験するとします。

 

もう一つの選択肢で『③専門的な経理処理を身に付ける』があります。

 

海外取引や税金関係は奥が深いので、多くの企業が経験しない取引を理解していると、転職の際に強みになります。

 

現実的には『③専門的な経理処理を身に付ける』の方が経験しやすいので、こちらをキャリアパスにします。

 

『⑤上場企業の経理に転職』は『③専門的な経理処理を身に付ける』の経験すれば、転職の出来る可能性は高いです。

 

このキャリアパスで、上場企業への転職であるキャリアプランを実現させます。

①転職活動をする

②経理として転職をする

③専門的な経理処理を身に付ける

④転職活動をする

⑤上場企業の経理に転職

 

期間を設定する:2年間

キャリアパスが決まると、次は期間の設定です。

 

経理業務の知識は、1年で1周するイメージです。なので1年間経理をすると、経理の流れは理解できます。

 

キャリアパスに、期間を割り振りました。

①3ヶ月:転職活動をする

②0ヶ月:経理として転職をする

③12ヶ月:専門的な経理処理を身に付ける

④3ヶ月:転職活動をする

⑤0ヶ月:上場企業の経理に転職

 

『③専門的な経理処理を身に付ける』は重要なので多めに割り振っています。

 

これは現実的なキャリアプランです。20代中旬という若さも可能性を高めていますね!

 



キャリアプンを成功させる方法

キャリアプランを成功させる方法
ここまでで、キャリアプランの作り方を解説しました。

 

重要なのは、なぜキャリアプランを成功させたいかです。

 

キャリアプランを決めたきっかけが重要

一時の感情で「これをやりたいな」と考えた場合は、しばらくすると「なぜやりたいと思ったか」を忘れてしまいます。

 

「お金持ちになりたい」と思った人が、途中で挫折するのに似ています

 

「何故お金持ちになりたいと思ったか?」をしっかりと覚えていると、挫折することなく続ける事が出来ます。

 

それは、目標に向かって一歩踏み出した時の気持ちを覚えていると、進み続ける事が出来るからです。

 

わたしのキャリアプランは「経理に関する知識と経験を活かして、経理の働き方をサポートする。達成はブログのPV10万」です

 

これを決めた時は子供が生まれた時に考えました。仕事を失っても生活できる能力が欲しと感じたからです。

 

このきっかけは忘れることはありません。

 

あなたも、キャリアプランを立てた時に「なぜこれに決めたのか?」を意識し続けれると、キャリアプランを達成する事が出来ますよ。

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